$ cat /exam/oss-db-silver/README
OSS-DB Silver
PostgreSQL そのものの資格です。 本サイトの実行環境も PostgreSQL なので、出題範囲の SQL は、そのままここで打って確かめられます。
本試験の基準は PostgreSQL 12 以上(公式ページに「2023年2月現在、14まで対応」と注記)。本サイトのエンジンは PostgreSQL 18 なので、版によって挙動が違う所は各ページで注記します。
ここで練習できる範囲
2 項目とも、ここでは試せません(読み物と過去問で対策)
5 項目のうち 4 項目がここで試せます
3 項目すべてがここで試せます
出題範囲のうち、ブラウザの中の実行環境で確かめられるのは重要度でおよそ 80%(40 / 50)です。いちばん重い運用管理の分野(52%)も、5 項目のうち 4 項目がブラウザの中の Linuxで試せます。データベースの起動、設定ファイルの書き換えと再読み込み、 バックアップと復元まで、実際に手を動かせます。 ⚠️ 残る 1 項目(インストール方法)はここでは試せません。この割合は「項目まるごと試せるもの」だけを数えています。 一部だけ試せる項目は数に入れていないので、実際にはもう少し広く練習できます。 各項目に「何を実際に流して確かめたか」を書いてあります。
出題範囲と、対応する学習ページ
項目名・重要度・割合は公式の出題範囲(2026-09-02 確認)によります。説明は本サイトが要約したものです。
S1 一般知識(16%)
- S1.1OSS-DB の一般的特徴重要度 4ブラウザでは実行できません
PostgreSQL の機能概要、ライセンス、コミュニティ、リリースサイクルなど。
- S1.2リレーショナルデータベースに関する一般知識重要度 4一部はここで試せます
関係モデルの基本概念、DBMS の役割、SQL の分類(DDL / DML / DCL)、設計と正規化。
関係モデルの用語や DBMS の役割は知識問題ですが、正規化と主キー・外部キーは実際に表を作って確かめられます。下の教材と練習問題がその部分に対応します。
S2 運用管理(52%)
- S2.1インストール方法重要度 2一部はここで試せます
initdb、データベースクラスタ、テンプレートデータベース。
インストールの操作そのもの(apk add など)は試せません。ブラウザの中の Linux には外部への通信手段がないため、取得に失敗します(2026-09-08 に本番で実測)。ただしデータベースクラスタは作成済みのものが入っているので、initdb を終えた状態から起動して中身を確かめることはできます。
- S2.2標準付属ツールの使い方重要度 5ここで打って試せます
pg_ctl・createdb・psql などのコマンドとメタコマンド。
ブラウザの中の Linux で実際に試せます(2026-09-08 に本番で実測)。確かめたのは pg_ctl start(server started)・createdb・psql の -c 実行・メタコマンド(\l \dt \du)・pg_dump。⚠️ pg_basebackup と pg_upgrade は試していません。
- S2.3設定ファイル重要度 5ここで打って試せます
postgresql.conf と pg_hba.conf、SET / SHOW。
ブラウザの中の Linux で実際に試せます(2026-09-08 に本番で実測)。postgresql.conf に work_mem を書き足して pg_ctl reload を打つと、サーバーが SIGHUP を受け取り、SHOW work_mem が 1MB から 2MB に変わることまで確かめました。⚠️ pg_hba.conf の認証変更は試していません。
- S2.4バックアップ方法重要度 7ここで打って試せます
pg_dump・pg_basebackup、WAL とアーカイブ、PITR、COPY。
ブラウザの中の Linux で実際に試せます(2026-09-08 に本番で実測)。pg_dump で取り、別のデータベースへ流し込んで行数が一致するところまで往復で確かめました。⚠️ 既定は COPY 形式なので INSERT 文は出ません。⚠️ WAL アーカイブと PITR は試していません。
- S2.5基本的な運用管理作業重要度 7ここで打って試せます
起動・停止、ロールと権限(GRANT / REVOKE)、VACUUM と ANALYZE、システムカタログ。
ブラウザの中の Linux で実際に試せます(2026-09-08 に本番で実測)。pg_ctl による起動、VACUUM ANALYZE、CREATE ROLE と \du まで確かめました。⚠️ 自動バキュームの挙動観察は試していません。
S3 開発 / SQL(32%)
- S3.1SQL コマンド重要度 13ここで打って試せます
SELECT / INSERT / UPDATE / DELETE、結合、データ型、テーブル定義、インデックス、ビュー、制約など。出題範囲の中で最も重要度が高い項目。
教材 34 本: SELECT 句の使い方・WHERE 句の使い方・ORDER BY 句の使い方・LIMIT / FETCH FIRST の使い方・DISTINCT の使い方・INNER JOIN(内部結合)の使い方 ほか 28 本(一覧)
練習問題 34 トピック: SELECT 句・WHERE 句・ORDER BY 句・LIMIT / FETCH FIRST・DISTINCT・INNER JOIN ほか 28 トピック(一覧)
- S3.2組み込み関数重要度 2ここで打って試せます
集約関数、算術関数、文字列関数と演算子、時間関数、LIKE / SIMILAR TO などの述語。
教材 6 本: 集約関数(COUNT / SUM / AVG / MIN / MAX)の使い方・文字列関数(連結・文字数・大文字小文字)の使い方・日付関数(EXTRACT で年月を取り出す)の使い方・NULL を扱う関数(COALESCE / NULLIF)の使い方・順位を付ける関数(ROW_NUMBER / RANK / DENSE_RANK)の使い方・集約関数の OVER(合計や平均を行ごとに配る)の使い方
リファレンス 40 項目: COUNT・SUM・AVG・MAX / MIN・STRING_AGG・ARRAY_AGG・LENGTH / CHAR_LENGTH・UPPER / LOWER ほか 32 項目(一覧)
練習問題 4 トピック: 集約関数・文字列関数・日付関数・NULL を扱う関数
- S3.3トランザクションの概念重要度 1ここで打って試せます
BEGIN / COMMIT / ROLLBACK、SAVEPOINT、分離レベル、ロックとデッドロック。
BEGIN / COMMIT / ROLLBACK / SAVEPOINT / SET TRANSACTION ISOLATION LEVEL / LOCK TABLE / SELECT FOR UPDATE は、自由に打つ画面でそのまま試せます(実際に流して確認済み)。専用の教材はまだありません。
このページについて
本サイトはLPI-Japan / 一般社団法人 EDUCO とは関係のない非公式のサイトです。出題範囲の項目名・重要度・割合は公式ページ(2026-09-02 確認)を参照し、説明は本サイトが独自に要約したものです。公式の例題は一切掲載していません。受験費用・出題数・申込方法など最新の情報は、必ず公式ページで確認してください。